マイホームの床になぜフロアコーティングが必要なのか?その理由を探ってみました。
家が建った直後はピカピカのフローリングも、時間が経てば日焼けや結露の影響を受けて傷んでしまいます。フロアコーティングをする最大のメリットは、そういったフローリングの劣化を防止し、いつまでも美しく保てる点にあります。
さらに、コーティングを施すとフローリングの耐久性が増すため、人為的な汚れや傷が付きにくくなるという利点も。
傷みがひどくなると、フローリングそのものを張り替えなければならないこともあるので、床コーティングはなるべく施しておくのがベストといえます。
まっさらなフローリングの場合、掃除を一日怠っただけでホコリが目につくと思いませんか?三日も放置しておけば、ホコリ玉がふわふわ…なんてことも…。
コーティングされたフローリングは、静電気効果でホコリを吸着してくれるため、あまりホコリが立ちません。ペットの毛の舞い上がりも解決してくれます。
また、お醤油をこぼしてしまったり、ペットが尿をしてしまったり…というトラブルが起きても、ササッと水拭きで元通りに。シミや色褪せにはなりません。マニキュアの除光液などの薬品類や熱湯にも強いので、簡単なお手入れをするだけで美しいフローリングをキープできます。
ピカピカにコーティングされた床は一見滑りそうですが、実はフロアコーティングには転倒を防止する効果もあります。高齢者やお子さんが転倒しては大事になりかねませんし、ペットにとって滑る床は怪我のもと。転倒防止の効果も、フロアコーティングの大きなメリットです。
また、ピカピカの床は光を反射するため、部屋がパッと明るくなります。こうした利点から、フロアコーティングは生活を快適にしてくれるものでもあるのです。